ヤツガシラ(八ツ頭)の紹介

ヤツガシラ(八ツ頭)の写真

※ 健康テーマは、野菜に含まれる栄養素をもとに分類したもので、病気の回復などをお約束するものではありません。

ヤツガシラ(八ツ頭)

子孫繁栄を願い おせち料理に
ほっくりとして美味


サトイモは、親芋を囲むように子芋、孫芋と付きますが、八ツ頭は親芋と子芋が分かれず塊になります。まるで頭が八つくっついて固まっているように見えることから「八ツ頭」と名付けられたといわれています。
末広がりの「八」と、親・子・孫と増えていく性質から「子孫繁栄」や人の「頭」になるようにという願いを込めて、縁起物としておせち料理によく使われます。ぬめりが少なく、ホクホクとしていて、煮物に最適です。

教えてJA!「ヤツガシラ(八ツ頭)の豆知識」

ぷち情報

サトイモやハスイモ等の葉と茎を繋ぐ「葉柄」は、「ズイキ」と呼ばれ、煮物などにして食べられています。イモの種類によって赤ずいきや青ずいきなど様々な呼ばれ方をしますが、このヤツガシラの「赤ずいき」が最も多く流通されています。

ヤツガシラ(八ツ頭)を使ったレシピ

埼玉県「八ツ頭の煮物」JAさいたま女性部

  • 60分
  • kcal

八ツ頭は、「人の上に立てる」「末広がり」など名前の縁起の良さからお祝いごとには欠かせない一品。

京都府「京風白みそ雑煮」JA京都市女性部

  • 30分
  • kcal

京都のお雑煮は白味噌と丸餅です。歳神様にお供えするものでもあるので、神様が好まれる白色の白味噌を使い、餅は丸い形にして円満を願い、また、伸びることで長寿を願う、と言われています。

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